選考結果について

選考の手順

  • 01選考委員の選任

    土木学会の常置委員会である景観・デザイン委員会は、デザイン賞授賞対象の選考をすすめるために、デザイン賞選考小委員会を設置している。今年度の選考委員は、前17回の応募作品の分野の広さに配慮し、都市設計、河川空間の設計、土木構造物の設計などの専門分野から以下に示す7名を選任した。
    委員長:佐々木葉(早稲田大学)
    委員:東利恵(東 環境・建築研究所)、萱場祐一(土木研究所)、忽那裕樹(E-DESIGN)、丹羽信弘(中央復建コンサルタンツ)、森田昌嗣(九州大学)、吉村純一(多摩美術大学)
  • 02作品の公募

    エントリー期間は2018年5月1日~同年6月15日(当初5月31日より延長)、応募書類受付期間は2018年5月1日~同年7月2日であった。それに先立って、学会誌2018年5月号、学会ウェブサイトならびに専門誌等で公募案内を行った。今年度の応募作品総数は24件であり、先行応募(注)1件を除いた23件が今年度の審査対象となった。 (注)先行応募とは、土木学会デザイン賞の特徴である審査要件(2013年度まで竣工後2年、2014年度より1年以上経っていること)を保持しつつ、応募の際の関係者調整等を容易にすることを目指し、竣工後の日数が条件に満たない作品についても応募を受け付け、条件を満たす年度に審査を行うもの。
  • 03一次選考会と現地調査

    一次選考会は2018年7月11日に土木学会会議室にて開催され、規定審査を通過した23件に対し、応募書類による授賞候補作品の選定、選考委員による現地調査の分担が決定された。なお選考委員が関与している作品がある場合には、その作品審査時に当該委員は退席して審議には参加していない。今年度は、この段階で16件が授賞対象候補となり、最低でも2名の選考委員が実見すべく現地調査の分担を決定した。現地調査の目的は、当該作品と応募書類との不一致や矛盾がないかを確認し、あわせて、スケール感、周辺地域との関係を含めて作品を評価することである。
  • 04二次選考会

    二次選考会は2018年10月18日に土木学会会議室にて開催された。まず、規定審査を通過した作品を順次写真等で再確認しつつ、担当選考委員よる現地調査報告を受けて審議がおこなわれた。審議に際しては、授賞対象選定の考え方について確認し、その後各作品について授賞対象とする積極的理由、選外とする理由などについて話し合われた。なおここでも、作品に関与している選考委員は審議時には参加していない。その結果、最優秀賞3件、優秀賞4件、奨励賞5件が選定された。
  • 05授賞式及び受賞作品プレゼンテーション

    2019年1月26日(土)に土木学会講堂にて授賞式を開催し、設計者自身による受賞作品プレゼンテーションと選考委員による講評、来場者からの質疑応答などを行う。また、本年度の授賞作品をまとめた「作品選集2018」は、授賞式において受賞者及び参加者に一定部数を配布し、また希望者に販売される。この授賞式には学会員内外から多数参加いただくことを期待している。(授賞式の詳細は2018年度授賞式プログラムを参照)